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走行クレーンの逸走暴走防止対策の強化を図るには?
2016.03.07
最近多発する異常気象のために発生する突風により走行クレーンが暴走し、重大事故を起こすことがワールドワイドに増えています。従来はクレーンが停止している時のみ有効に働くレールを掴み保持するクランプ方式(レールクランプ)が主でした。この方式はクレーンが静止時に有効に働きますが走行中には働きません。そのためにクレーンのオペレターが多くのヒヤリハットを経験しています。これら暴走、ヒヤリハットに対する対策として走行中にも有効に働く、レールブレーキ 「逸走暴走防止ブレーキ」 と走行モーターの軸付ブレーキ「IB30」の併用が極めて有効です。Top Page のNews Releaseからレポートに入りIcan Report 12号クレーン暴走防止レールブレーキ、Ican Report14号走行暴走対策をご覧ください。
このブレーキシステムは内外の港湾で多くの実績を重ねています。